マリモで学ぶ生物学(4)『植物は光合成だけで生きられる?』

植物の光合成

前回、マリモを含む植物は光合成によってエネルギー源を生み出していることを書きました。 では、光合成さえしていればマリモなどの植物は生き続けることができるのでしょうか? 光合成だけで身体の全てを作ることはできない 光合成は […]

マリモで学ぶ生物学(3)『光合成とは?』

植物の光合成

植物は、土から栄養を吸収するだけで成長しているわけではありません。 植物の身体を作る材料の多くは、空気中の二酸化炭素から作られています。そのために行われているのが光合成です。 マリモも植物(緑藻)ですので、陸上の植物と同 […]

マリモ保護の闇?マリモへの人災は令和にも起こった?

マリモの闇

未だ絶滅の危機から脱していない阿寒湖のマリモですが、それを救おうと様々な試みが行われてきました。 対策の一つとして、マリモの回転を妨げる原因となる水草の大規模な除去が行われましたが、その効果について何故か全く正反対の発信 […]

マリモの天敵となる水草『マツモ』について

一本のマツモ

マリモの一番の脅威は実は水草かもしれません。 『マツモ』と言う、ちょっと『マリモ』に似た名前の水草があります。 金魚藻とも呼ばれ、よく水槽に入れられるので、ペットに観賞魚を育てたことのある方なら馴染みのある水草かもしれま […]

人はマリモを食べられない?他の食用藻類との違いについて

マリモは美味しくない?

クロレラやミドリムシ(ユーグレナ)、コッコミクサなどの藻類はサプリメントなどとして人や動物の栄養源として食べられることが知られています。[1]東京農業大学「食と農」の博物館 展示案内 No.75 特別展「微細藻類の輝かし […]

マリモで学ぶ生物学(2)『マリモって単細胞?』

マリモから伸びたり抜けたりしている糸状体

マリモをよく観察すると、細い糸のようなものが集まっていることが分かります。この一本一本は『糸状体』と呼ばれます。 この糸のようなマリモの身体は、どれも一本の長い藻のように見えます。 では、マリモは単細胞生物なのでしょうか […]

マリモで学ぶ生物学(1)『マリモって植物?』

ボルボックスの見た目

水底で生きている緑色の丸いマリモ。 動物のように自分で動き回ることはなく、光を浴びながら少しずつ成長します。 光と水で成長する姿を見ると、マリモは植物の仲間に思えます。では、マリモは本当に植物なのでしょうか? マリモは植 […]

丸くないマリモ『着生型マリモ』について

見え隠れするいまり(着生型マリモ)

マリモは毬のように丸いのでマリモ(毬藻)と名付けられましたが、丸くなるマリモは世界的に珍しい存在です。 マリモの藻は普通は丸くならず、歪な塊だったり岩などにくっついていたりします。 他のものにくっついて育つマリモは『着生 […]

海に住むマリモと『マリモの巣』について

バルト海の位置

マリモは淡水性の生き物で、海ではなく湖だけに住んでいるというイメージがあります。 しかし、実は専門家の間で『マリモの巣』と呼ばれる場所は海にあります。 マリモは海のどこにいる? バルト海と呼ばれる、ヨーロッパ大陸に入り込 […]

片仮名の『マリモ』と平仮名の『まりも』は違う?

毬藻の疑問

カタカナで『マリモ』と書いても、ひらがなで『まりも』と書いても一見違いはないように思われますが、国立科学博物館による定義では明確に区別されているそうです。 元々は漢字の『毬藻』 日本国内で最初に発見されたときは、見た目が […]