顕微鏡でマリモの細胞を観察してみよう

さらに拡大した海外産マリモの細胞

マリモを飼っていると、時々別の藻類が水槽内に発生することがあります。見た目が同じ緑色をしている場合、肉眼ではマリモとそうでない藻の区別を付けるのは難しいです。 そんな時は顕微鏡で藻の細胞を確認できると一目瞭然。 というわ […]

アイスランドのマリモは本当に絶滅してしまったのか?

ミーヴァトン湖で撮影されたマリモ

丸くなる球状マリモの生息地としてアイスランドのミーヴァトン湖は有名でした。大きなマリモでは直径14cmにまで成長していたことが報告されています。 珍しい白いマリモが発見されたのも、このミーヴァトン湖でした。 しかし、残念 […]

大きな丸いマリモは細菌と共に生きている

マリモ内部の細菌層

大きな丸いマリモ(放射状マリモ)の断面には、木の幹のような年輪があることが知られています。その層の中にはマリモの藻だけではなく、湖底の砂や小石・細菌などが集まってできているものがあります。 近年の研究で、このマリモ内部に […]

マリモには時間がわかる?

日光を浴びるマリモ

光合成によって昼には水面に浮かび夜には湖底に沈むと詠われるマリモですが、昼夜の日光のリズムが重要であるようです。 マリモは藻ですが、他の動植物と同じように体内時計を持っていることが実験により示唆されています。 自然に降り […]

小さなマリモを合体させて大きなマリモを作る

瓶を利用して丸めたマリモ

複数の小さなマリモを一度バラバラの藻にし、それらを手で丸めて大きなマリモを作ってみました。 マリモをバラバラにするためにフードプロセッサー(ミルミキサー)を使用しました。実際にお土産として売られているマリモも、その糸状体 […]

中身が違う二種類の球状マリモ 放射型と纏綿型

毬藻の疑問

丸くなったマリモ(集合型マリモ)は、その中身の構造の違いから放射型と纏綿型の二種類に分けられます。 国立遺伝学研究所 仁木研究室・微生物機能研究室 マリモ巨大化の謎に迫る 阿寒湖のマリモを育む微生物たち マリモが放射型に […]

阿寒湖に住んでいる球状マリモの数は何個?

展示されたたくさんのマリモ

1997年に阿寒湖に住むマリモの数についての大規模な調査が行われました。 その結果、マリモの群生地であるチュウルイ湾およびキネタンペ湾に生息する球状マリモの総数は全部で約六億であることが報告されています。 しかし、これは […]

元々マリモは海に住む生き物だった?

阿寒湖の風景

マリモの祖先は海の生物であったとされます。現在のマリモは、徐々に塩分が含まれない水の中でも生きられるように進化した種なのです。 今を生きるマリモは高濃度の塩分を含む水では成長できませんが、少し海水を加えた水(汽水)の方が […]