ヤドカリがマリモを食べる?
マリモを食べる生き物としてはウチダザリガニが有名ですが、湖の外にもマリモを食べることのできる生物が存在しています。 お土産マリモの育て方の説明には、魚を飼っている水槽にマリモを入れると食べられてしまうと注意書きがあります […]
毬藻(マリモ)に関する情報を発信するサイト
マリモを食べる生き物としてはウチダザリガニが有名ですが、湖の外にもマリモを食べることのできる生物が存在しています。 お土産マリモの育て方の説明には、魚を飼っている水槽にマリモを入れると食べられてしまうと注意書きがあります […]
大きな丸いマリモ(放射状マリモ)の断面には、木の幹のような年輪があることが知られています。 マリモは波や風の力で水中を転がり、マリモ同士の摩擦などで表面が磨かれて密度が高まりますが、冬は氷の下で動かないため表面が毛羽立っ […]
海外のWebのサイトや動画では、マリモを炭酸水に漬けることで光合成が促進されると紹介しているものがあります。 マリモの光合成には二酸化炭素が必要なので、それを多く含む炭酸水はマリモの成長に良いという論理だそうです。 しか […]
令和2年(2020年)に報道されたマリモに関するニュースの一覧です。 特別天然記念物「阿寒湖のマリモ」の繁殖生態を解明 2020年11月12日 マリモが遊走子(胞子)によって繁殖することが報告されました。 着生型マリモは […]
マリモを通して阿寒湖のある北海道釧路市を活性化する活動をする市民団体「マリモでくしろを盛り上げ隊」についてです。 この団体は、マリモの魅力を発信し、街を盛り上げる事と自然環境保護を目的とした活動を行うために2014年のマ […]
チュウルイ湾は阿寒湖の北側にある湾(入り江)であり、大型の球状マリモが群生する場所のひとつです。 もう一つのマリモ群生地であるキネタンペ湾の西側に位置します。 現在は世界最大の球状マリモの群生地と言えます。 チュウルイ湾 […]
光合成によって昼には水面に浮かび夜には湖底に沈むと詠われるマリモですが、昼夜の日光のリズムが重要であるようです。 マリモは藻ですが、他の動植物と同じように体内時計を持っていることが実験により示唆されています。 自然に降り […]
複数の小さなマリモを一度バラバラの藻にし、それらを手で丸めて大きなマリモを作ってみました。 マリモをバラバラにするためにフードプロセッサー(ミルミキサー)を使用しました。実際にお土産として売られているマリモも、その糸状体 […]
球体マリモは、マリモの個体(糸状体)が集まってできているので、バラバラになっても個体は生きていることはよく知られています。 さらに、一本になった糸状体のマリモも千切れて分裂したとしても生きることができます。 実は、お土産 […]
阿寒湖のマリモは特別天然記念物ですので、現在は取って持ち帰ったり販売したりすることは禁じられています。 しかし、丸っこくてかわいいマリモはお土産として人気があり阿寒の経済に重要となっていました。 そこで、過去には釧路にあ […]