世界中のマリモの起源は日本?

マリモの日本国旗

西洋マリモやロシア産のマリモをお土産として見ることがありますが、元を辿るとこれらのマリモの起源は日本(の周辺)であるということが遺伝学的な研究調査によって確認されています。 日本から外国にマリモが移動したのは、ハクチョウ […]

養殖マリモ入り「マリモの缶詰」を開封してみよう

マリモグッズ「マリモの缶詰」

自宅で育てられる養殖マリモが入った缶詰「マリモの缶詰」を購入して開封してみました。 その見た目はまるで魚や果物などの食品の缶詰のようです。ちなみにマリモは食べても美味しくないそうです。[1]【検証】まりもを味噌汁の具にし […]

マリモの寿命はどれくらい? 100年以上ってホント?

どアップなマリモの写真

マリモは長生きであると考えられています。しかしながら、現在のところ球状マリモの正確な寿命の記録は確認できません。 しかし、マリモが直径10cmになるには15年以上かかると考えられており、大きなものはもっと長生きであると予 […]

海外のマリモは日本のマリモと何が違う?

毬藻の疑問

ネット通販サイトでは海外産のマリモが「天然マリモ」として販売されていることがあります。 国内で販売されている養殖マリモ(人工マリモ)とはどう違うのでしょうか? 阿寒湖のマリモとは種類が違う? 海外産のマリモは「西洋マリモ […]

阿寒湖マリモの盗み採りはどうして行われたのか?

瓶に入ったお土産のマリモ

1910年代には阿寒湖のマリモの採取・販売が行われており、東京でも観賞用として流通していたようです。この頃は湖からマリモを取ったり販売したりすることに制限はありませんでした。 1919年に吉井義次さんによってマリモの採集 […]

マリモの栄養剤「マリモのごはん」に含まれる成分

マリモの栄養剤「マリモのごはん」

お土産屋さんにある養殖マリモ用の栄養剤として「マリモのごはん」や「まりものお食事」と呼ばれる商品があります。 お土産屋さんでマリモを買った際に試供品が付いてくることもあります。 マリモの食べ物と称される、このような液体に […]

なぜマリモは天然記念物になったのか?天然記念物とは?

天然記念物のマリモ

令和3年(2021年)の3月3日は、阿寒湖のマリモが天然記念物に指定されてからちょうど100年となります。 マリモは大正10年(1921年)3月3日に国の天然記念物に指定されました。 ちなみに特別天然記念物に指定されたの […]

丸くなる藻「アオミソウ」はマリモの仲間?

マリモに近縁な淡水生の藻類に「アオミソウ」があります。 緑藻植物門アオサ藻綱シオグサ目アオミソウ科アオミソウ属の植物です。アオミソウ科(Pithophoraceae)の仲間としてはタテヤママリモがあります。 上手く育てる […]