元々マリモは海に住む生き物だった?

マリモの祖先は海の生物であったとされます。現在のマリモは、徐々に塩分が含まれない水の中でも生きられるように進化した種なのです。 今を生きるマリモは高濃度の塩分を含む水では成長できませんが、少し海水を加えた水(汽水)の方が […]
毬藻(マリモ)に関する情報を発信するサイト
マリモの祖先は海の生物であったとされます。現在のマリモは、徐々に塩分が含まれない水の中でも生きられるように進化した種なのです。 今を生きるマリモは高濃度の塩分を含む水では成長できませんが、少し海水を加えた水(汽水)の方が […]
マリモを育てている容器の水換えを行った直後、マリモにたくさん泡が付くことがあります。水を変えると光合成が活発になるのでしょうか? 水道水にはたくさんの気体が含まれている 残念ながら、水換え直後にマリモに付く泡は光合成によ […]
西洋マリモやロシア産のマリモをお土産として見ることがありますが、元を辿るとこれらのマリモの起源は日本(の周辺)であるということが遺伝学的な研究調査によって確認されています。 日本から外国にマリモが移動したのは、ハクチョウ […]
自宅で育てられる養殖マリモが入った缶詰「マリモの缶詰」を購入して開封してみました。 その見た目はまるで魚や果物などの食品の缶詰のようです。ちなみにマリモは食べても美味しくないそうです。[1]【検証】まりもを味噌汁の具にし […]
マリモは長生きであると考えられています。しかしながら、現在のところ球状マリモの正確な寿命の記録は確認できません。 しかし、マリモが直径10cmになるには15年以上かかると考えられており、大きなものはもっと長生きであると予 […]
ネット通販サイトでは海外産のマリモが「天然マリモ」として販売されていることがあります。 国内で販売されている養殖マリモ(人工マリモ)とはどう違うのでしょうか? 阿寒湖のマリモとは種類が違う? 海外産のマリモは「西洋マリモ […]
1910年代には阿寒湖のマリモの採取・販売が行われており、東京でも観賞用として流通していたようです。この頃は湖からマリモを取ったり販売したりすることに制限はありませんでした。 1919年に吉井義次さんによってマリモの採集 […]
お土産屋さんにある養殖マリモ用の栄養剤として「マリモのごはん」や「まりものお食事」と呼ばれる商品があります。 お土産屋さんでマリモを買った際に試供品が付いてくることもあります。 マリモの食べ物と称される、このような液体に […]
黒海やカスピ海に住むゼブラ貝(Zebra mussels)は、シマウマのような縞模様のある指の爪ほどの大きさの小さな二枚貝です。カワホトトギスガイとも呼ばれます。 日本ではウチダザリガニと同様に特定外来生物に指定されてい […]
令和3年(2021年)の3月3日は、阿寒湖のマリモが天然記念物に指定されてからちょうど100年となります。 マリモは大正10年(1921年)3月3日に国の天然記念物に指定されました。 ちなみに特別天然記念物に指定されたの […]