マリモが丸くなる転がり方は普通とは違う?
「マリモが転がる」と言えば、水底をコロコロと転がるイメージを持たれるかも知れませんが、実は阿寒湖の丸いマリモたちの普段の転がり方は違っています。 マリモはその場で回転する 風によって起こる水中の波でマリモは転がるのですが […]
毬藻(マリモ)に関する情報を発信するサイト
マリモを育てている・育ててみたい方に向けた記事の一覧です。
「マリモが転がる」と言えば、水底をコロコロと転がるイメージを持たれるかも知れませんが、実は阿寒湖の丸いマリモたちの普段の転がり方は違っています。 マリモはその場で回転する 風によって起こる水中の波でマリモは転がるのですが […]
冬になると、マリモが住む阿寒湖の水面もカチカチに凍ります。 凍った湖面の上に降った雪が積もるため、冬の間マリモはほとんど光が届かない暗い水底で生活しています。マリモは暗闇に強い性質を持っているので、光が届かなくても長い間 […]
市販されている養殖マリモは、直径1~3cmくらいのものが多いですね。 直径が2倍だからマリモ全体の藻の量も2倍…と思ったら間違いで、直径が大きくなるほど必要な藻の量は多くなっていきます。 マリモの密度(絡み具合)が同じで […]
マリモの住む湖で、藍藻(アオコ)などの植物プランクトンが大量に発生した場合、水面で日光が遮られてマリモが光合成できなくなってしまいます。 植物プランクトンが水域の色が変わってしまうほど爆発的に増殖する現象は「水の華」また […]
スカーレットシュリンプ(ホロホロシュリンプ、ピクシーシュリンプ)、レッドチェリーシュリンプ(カワリヌマエビ属の淡水エビ)などの小型のエビとマリモを一緒に飼育している画像や動画がネット上では見られます。 また、エビとマリモ […]
飼っている養殖マリモを増やす方法についてです。 マリモ糸状体を集めて丸める方法 マリモの表面から伸びる糸状の藻は水の流れが無いと自然にはまとまりません。手で転がしてまとめるとマリモは徐々に大きくなりますが、一部の藻は本体 […]
マリモを食べる生き物としてはウチダザリガニが有名ですが、湖の外にもマリモを食べることのできる生物が存在しています。 お土産マリモの育て方の説明には、魚を飼っている水槽にマリモを入れると食べられてしまうと注意書きがあります […]
海外のWebのサイトや動画では、マリモを炭酸水に漬けることで光合成が促進されると紹介しているものがあります。 マリモの光合成には二酸化炭素が必要なので、それを多く含む炭酸水はマリモの成長に良いという論理だそうです。 しか […]
2001年、ミーヴァトン湖で表面が白いマリモが散らばって存在しているのが発見されました。 4平方メートルにひとつの密度で確認され、マリモの表面の白い部分の厚さは1〜2cmです。 マリモが白くなるこの現象は、胞子を形成する […]
マリモの水換えを行うとき、容器の古い水をそのまま流しに捨ててしまっていませんか? 古い水の中には、マリモから分かれた小さな糸状の藻(糸状体)が漂っていることがあります。養殖マリモは定期的に手で丸めてあげないと、伸びた藻が […]