マリモに似た炭素繊維?マリモカーボンとは?
マリモカーボンは、炭素繊維が球状に絡み合った構造を持つカーボン材料の名称です。その構造がマリモに似ていることから名付けられました。 酸化ダイヤモンドを中心核とし、その周囲に炭素繊維が球状に絡み合い、高密度にナノ炭素繊維が […]
毬藻(マリモ)に関する情報を発信するサイト
マリモカーボンは、炭素繊維が球状に絡み合った構造を持つカーボン材料の名称です。その構造がマリモに似ていることから名付けられました。 酸化ダイヤモンドを中心核とし、その周囲に炭素繊維が球状に絡み合い、高密度にナノ炭素繊維が […]
まりも祭りは、マリモの盗採と水力発電による湖水面の低下からマリモを保護することを目的として、1950年(昭和25年)から阿寒湖で始まった、アイヌ文化を取り入れたお祭りです。 毎年10月上旬(8〜10日)に開催されます。 […]
阿寒湖のお土産屋さんでよく見かける瓶詰めで売られているマリモの育て方についてです。 種としては本物のマリモ(Aegagropila linnaei)を養殖したものですが、湖で成長した天然のものではないため養殖マリモと呼ば […]
マリモが枯れてしまうと、藻の色が鮮やかな緑色から赤茶色に変色し、弾力性も失われます。 大きい球状マリモでは美しい球形が崩れて馬糞状になってしまうとされます。 このページでは、マリモが枯れているか確かめる方法やマリモを枯れ […]
マリモは凍結する冬の阿寒湖の中でも元気に生活しています。 マリモは暑さには弱いですが、寒さには氷点下でも耐えられる性質を持っています。 直径およそ2cmのマリモを24時間凍結させる実験では、マイナス10℃までの低温では生 […]
チュウルイ湾やキネタンペ湾では、水草(マツモやセンニンモ)がマリモの生育場所を奪っていることが明らかとなっています。 マリモの分布面積が減少する一方で、水草の分布面積が著しく増加していることが確認されています。 水草が大 […]
阿寒湖の北側にあるチュウルイ湾に浮かぶチュウルイ島には、本物のマリモが見られるマリモ展示観察センターがあります。 チュウルイ湾への遊覧船乗り入れ自粛に伴い、1961年にこのマリモを展示する施設ができました。それまでは遊覧 […]
マリモは種として二種類が存在します。 阿寒湖に代表される湖のマリモ(Aegagropila linnaei)とは別に、河川に生息するタテヤママリモ(Aegagropilopsis moravica)が知られています。 マ […]
北海道釧路市にある阿寒湖は、丸くて大きなマリモが現れることで有名です。 阿寒湖は火山噴火によって十数万年前に形成されたカルデラ湖であるとされます。雄阿寒岳、雌阿寒岳の二つの活火山に挟まれ、千島火山帯の西南端に位置していま […]
マリモは国の特別天然記念物に指定されているため、湖から持ち出すことも販売することも禁じられています。 しかし、丸いマリモの瓶詰めは北海道観光のお土産として定着しています。では、お土産として売られているマリモはどこから来た […]