中身が違う二種類の球状マリモ 放射型と纏綿型

毬藻の疑問

丸くなったマリモ(球状マリモ・集合型マリモ)は、その中身の構造の違いから放射型と纏綿型の二種類に分けられます。 国立遺伝学研究所 仁木研究室・微生物機能研究室 マリモ巨大化の謎に迫る 阿寒湖のマリモを育む微生物たち 一見 […]

湖から打ち上げられたマリモはどうなる?

枯れたマリモ

阿寒湖のマリモは、台風や嵐などによる強い風によって起きた波によって押し流され、湖から岸や浅瀬に打ち上げられることがあります。 マリモの群生地であるチュウルイ湾では、マリモが大量に湖岸へ打ち上げられる現象が定期的に起こって […]

ミーヴァトン湖に現れた白いマリモについて

マリモのアイコン

2001年、ミーヴァトン湖で表面が白いマリモが散らばって存在しているのが発見されました。 4平方メートルにひとつの密度で確認され、マリモの表面の白い部分の厚さは1〜2cmです。 マリモが白くなるこの現象は、胞子を形成する […]

かつてマリモが住んでいた「シュリコマベツ湾」とは?

阿寒湖の風景

シュリコマベツ湾(シリコマベツ湾、尻駒別湾)は阿寒湖の西部にあります。湖の尖った部分です。 チュウルイ湾と同様に、以前はマリモの群生地でした。シュリコマベツ湾の南側にある大崎にもマリモが住んでいました。 しかし、1925 […]