まりも祭りってどんなお祭り?

まりも祭りは、マリモの盗採と水力発電による湖水面の低下からマリモを保護することを目的として、1950年(昭和25年)から阿寒湖で始まった、アイヌ文化を取り入れたお祭りです。毎年10月上旬に開催されます。

1970年頃には、観光客向けのイベントとしての性質を強く持つようになり、当初は600名であった観客が、第28回においては20,000名に増加したとされます。

お祭りは2日に渡って行われ、その中では「まりもを迎える儀式」や「まりもを送る儀式」があります。全国から返還されたマリモを阿寒湖に戻す儀式です。

アイヌの人々がマリモを先頭に「マーリモ ホープニナー ホープ クンケー ヘーツイ(マリモ 起き上がりなさい マリモ 旅立ちなさい)」と歌いながら阿寒湖へ向かい、丸木舟に載せられたマリモが湖に還されます。

「まりもを迎える儀式」や阿寒湖に丸木舟を浮かべ、アイヌの男性の手によって湖水に還す「まりもを送る儀式」など、2日間に渡って古式ゆかしい厳粛な儀式が幻想的にとり行われます。タイマツ行進やアイヌ民族舞踊の競演なども見どころです。
第71回まりも祭り|釧路・阿寒・川湯・屈斜路・根室|イベント|ホテル・温泉予約_ぐうたび北海道|北海道 エリア別 おすすめスポット

2019年度のまりも祭りにおいても、「まりも生育についての講演会」や「生息地の観察会」といった、自然保護に関する学術的な会合が、まず初日に行われるのである。また、二日目には、「たいまつ行進」や「民族舞踊の披露」といった出し物が行われ、最終日には、「まりもを湖に送る儀式」によってお祭り全体が締めくくられる(釧路市 2020)。
共創の事例と概念的検討 八木景之

2020年度は残念ながら、流行する新型コロナウイルスのため一部イベントの開催が中止されてしまいました。2021年度も同様に規模を縮小して行われるようです。

このお祭りの一環で、一部の参加者が阿寒湖にて本物のマリモを観察できる貴重なイベントがあります。間近で本物のマリモを見る機会はほとんどありませんので、是非参加してみましょう。

みんなもお祭りに来てほしいも!

駆け出すまりこちゃん

参考

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