片仮名の『マリモ』と平仮名の『まりも』は違う?

毬藻の疑問

カタカナで『マリモ』と書いても、ひらがなで『まりも』と書いても一見違いはないように思われますが、国立科学博物館による定義では明確に区別されているそうです。 元々は漢字の『毬藻』 日本国内で最初に発見されたときは、見た目が […]

ニホンザリガニについて|マリモと同じ絶滅危惧種仲間?

ニホンザリガニと外来種のザリガニの違い

マリモを食べる生き物としてウチダザリガニが知られていますが、他のザリガニはマリモを食べません。 むしろ元々日本に生息しているザリガニであるニホンザリガニは、マリモと同じようにウチダザリガニによって被害を受けているようです […]

マリモが丸くなる転がり方は普通とは違う?

密集する球状マリモ

「マリモが転がる」と言えば、水底をコロコロと転がるイメージを持たれるかも知れませんが、実は阿寒湖の丸いマリモたちの普段の転がり方は違っています。 マリモはその場で回転する 風によって起こる水中の波でマリモは転がるのですが […]

阿寒湖が凍ることはマリモにとっても大事!

不思議に思うまりこちゃん

冬になると、マリモが住む阿寒湖の水面もカチカチに凍ります。 凍った湖面の上に降った雪が積もるため、冬の間マリモはほとんど光が届かない暗い水底で生活しています。マリモは暗闇に強い性質を持っているので、光が届かなくても長い間 […]

丸いまま崩れない新種の毬藻「モトスマリモ」とは?

元のマリモの姿で眠るまりこちゃん

国立科学博物館より、日本新産種(海外では知られていたが日本では未確認だった種)であるマリモが発見されたと発表がありました。 このマリモは「モトスマリモ」と名付けられました。一体、どんなマリモなのでしょうか? 仲間が増えた […]

直径2cmのマリモは直径1cmのマリモ8個分の藻でできている?

直径2cmのマリモの重さ

市販されている養殖マリモは、直径1~3cmくらいのものが多いですね。 直径が2倍だからマリモ全体の藻の量も2倍…と思ったら間違いで、直径が大きくなるほど必要な藻の量は多くなっていきます。 マリモの密度(絡み具合)が同じで […]