川や池に住むマリモ「タテヤママリモ」とは?

マリモは種として二種類が存在します。 阿寒湖のマリモ(Aegagropila linnaei = Aegagropila brownii)とは別の種の毬藻として、河川に生息するタテヤママリモ(Aegagropilopsi […]
毬藻(マリモ)に関する情報を発信するサイト
マリモは種として二種類が存在します。 阿寒湖のマリモ(Aegagropila linnaei = Aegagropila brownii)とは別の種の毬藻として、河川に生息するタテヤママリモ(Aegagropilopsi […]
北海道釧路市にある阿寒湖は、丸くて大きなマリモが現れることで有名です。 阿寒湖は火山噴火によって十数万年前に形成されたカルデラ湖であるとされます。雄阿寒岳、雌阿寒岳の二つの活火山に挟まれ、千島火山帯の西南端に位置していま […]
マリモは国の特別天然記念物に指定されているため、湖から持ち出すことも販売することも禁じられています。しかし、丸いマリモの瓶詰めは北海道観光のお土産として定着しています。 では、お土産として売られているマリモはどこから来た […]
大きな球体になる阿寒湖のマリモですが、大きいものでは直径30cmを超えます。 確認された史上最大のマリモは、1997年、2002年に群生地のチュウルイ湾で発見された直径34cmのものです。 残念ながら、この大きなマリモは […]
大きな球状マリモの中には何があるのでしょうか? マリモの中身は空? マリモの直径が小さいときは中まで藻が詰まっていますが、ある程度大きくなると内部まで日光が届かなくなります。 すると中心部の藻が枯れ、それがマリモの中に住 […]
マリモと言えば、その名の由来の通り毬のようなまん丸な姿が思い浮かびます。 しかし、マリモは球体だけでなく、実は様々な姿(形態)で生きているのです。 出典: Reproduction key to maintenance […]
通常、植物は日光などの光を浴びなければ数ヶ月以内に死んでしまいます。 しかし、球体マリモの内部にある糸状マリモは暗闇でも枯れず、葉緑体もそのまま残っているといいます。 マリモが直径が10cm以上の大きさになると中心部の藻 […]
マリモは糸状体(個体)が集まって球状になり大きくなっていくことはよく知られていますが、どのように丸くなっていくのでしょうか? とても大きな丸に成長したマリモはどうなるのでしょう? そして、マリモはどうやって数を増やすので […]
マリモは大きなもので30cmほどにもなりますが、これほど大きくなるにはどれだけの時間がかかるのでしょうか? 正確に測定した情報はありませんが、5〜7年の周期で20cm以上のマリモが大量に出現することが知られていますので、 […]
丸いマリモの住処といえば阿寒湖が思い浮かびますが、丸くならないマリモ(同じ種の糸状体)なら阿寒湖以外の世界各地に生息しています。 仲間は他の湖にもいるも? みんな涼しい場所にいるもー マリモは北半球の高緯度地方に分布し、 […]