マリモの住処である阿寒湖の特徴
北海道釧路市にある阿寒湖は、丸くて大きなマリモが現れることで有名です。 阿寒湖は火山噴火によって十数万年前に形成されたカルデラ湖であるとされます。雄阿寒岳、雌阿寒岳の二つの活火山に挟まれ、千島火山帯の西南端に位置していま […]
毬藻(マリモ)に関する情報を発信するサイト
北海道釧路市にある阿寒湖は、丸くて大きなマリモが現れることで有名です。 阿寒湖は火山噴火によって十数万年前に形成されたカルデラ湖であるとされます。雄阿寒岳、雌阿寒岳の二つの活火山に挟まれ、千島火山帯の西南端に位置していま […]
マリモは国の特別天然記念物に指定されているため、湖から持ち出すことも販売することも禁じられています。 しかし、丸いマリモの瓶詰めは北海道観光のお土産として定着しています。では、お土産として売られているマリモはどこから来た […]
大きな球状マリモの中には何があるのでしょうか? マリモの中身は空? マリモの直径が小さいときは中まで藻が詰まっていますが、ある程度大きくなると内部まで日光が届かなくなります。 すると中心部の藻が枯れ、それがマリモの中に住 […]
マリモと言えば、その名の由来の通り毬のようなまん丸な姿が思い浮かびます。 しかし、マリモは球体だけでなく、実は様々な姿(形態)で生きているのです。 出典: Reproduction key to maintenance […]
マリモは糸状体(個体)が集まって球状になり大きくなっていくことはよく知られていますが、どのように丸くなっていくのでしょうか? とても大きな丸に成長したマリモはどうなるのでしょう? そして、マリモはどうやって数を増やすので […]
マリモは大きなもので30cmほどにもなりますが、これほど大きくなるにはどれだけの時間がかかるのでしょうか? 正確に測定した情報はありませんが、5〜7年の周期で20cm以上のマリモが大量に出現することが知られていますので、 […]
丸いマリモの住処といえば阿寒湖が思い浮かびますが、丸くならないマリモ(同じ種の糸状体)なら阿寒湖以外の世界各地に生息しています。 仲間は他の湖にもいるも? みんな涼しい場所にいるもー マリモは北半球の高緯度地方に分布し、 […]
マリモはいつ、誰によって発見されたのでしょうか。 最初のマリモ 最初にマリモが発見・報告されたのは海外でした。 1753年、「分類学の父」と言われる博物学者のカール・フォン・リンネ(Carl von Linné)がスウェ […]
このページでは、マリモ(毬藻)に関する基本的な事柄を紹介します。深緑色の大きな球体というイメージのあるマリモですが、一体どんな生き物なのでしょうか? マリモの特徴 マリモは自然に綺麗な球体となることが最大の特徴ですが、ひ […]