令和7年(2025年)のマリモニュース一覧

令和7年(2025年)に報道・発信されたマリモに関するニュースの一覧です。

マリモ群生地の水草除去の効果が確認される

今年に実施された水草除去の結果、阿寒湖のマリモの藻体密度が上昇するなどの良い結果が得られました。マリモ保護に水草の除去が有効のようです。

阿寒湖マリモ再生へ前進 水草除去で効果確認、釧新懇話会で若菜氏明言【釧路市】- 釧路新聞電子版

春先の日光がマリモの光合成にダメージを与えることを確認

阿寒湖のマリモが湖が解氷した直後に低水温と強い日射にさらされると光合成能力が著しく低下する光阻害という深刻なダメージを受けることを複数の研究機関が確認しました。

氷の下で眠るマリモ:春の光がもたらす危機と回復 – 自然科学研究機構アストロバイオロジーセンター

キネタンペ湾で大型マリモ群落が発見される

阿寒湖のマリモ群生地の一つである『キネタンペ湾』の北部で、直径20cmを超える大型球状マリモの群落が初めて確認されました。

阿寒湖で新たな大型マリモ群落 北部・キネタンペ湾 環境変化か:北海道新聞デジタル

マリモ群生地の水草除去が始まる

以前より計画されていた、阿寒湖マリモ群生地の水草除去作業が本格的に開始されました。水流の改善によるマリモ生育状況改善効果が期待されます。

「阿寒湖のマリモ」再生へ 釧路市が水草を取り除く作業開始|NHK 北海道のニュース

阿寒湖の水草除去の原案が明らかに

繁茂した水草により水流が弱まってマリモの回転不足が起こることから、水草がマリモの成長を妨げていると考えられています。その対策としてチュウルイ湾の水草であるマツモを取り除いて流水を確保することが計画されています。

北海道:阿寒湖水草8000平方メートル除去…来月中旬から…マリモ激減で作業原案…1か月かけ水流回復へ…文化庁・釧路市教委:地域ニュース : 読売新聞

マリモはどんどん減っている?

1900年から数十年間でマリモの量は大きく減少しており、阿寒湖周辺の森林伐採による土砂の流入や水力発電の影響による水位変動がマリモの生育環境に大きな影響を与えたことや、1950年以降は観光化による阿寒湖の富栄養化が生育状況の回復を妨げていた可能性が指摘されています。

阿寒湖のマリモ、生物量が過去120年で大きく減少 | 神戸大学ニュースサイト
阿寒湖のマリモ、生物量が過去120年で大きく減少 … | プレスリリース・研究成果 | 東北大学 -TOHOKU UNIVERSITY-

阿寒湖義務教育学校の卒業生 阿寒湖でマリモの観察会


阿寒湖のマリモ保護に携わるNPO法人と釧路市教育委員会は阿寒湖義務教育学校の卒業生に向け、マリモ観察会を開きました。卒業生たちは、通常は立ち入りが禁止されているマリモの群生地のチュウルイ湾にて湖面を覆う厚さ40センチほどの氷に開けた穴から水中のマリモを観察しました。

阿寒湖でマリモの観察会 卒業前にふるさとの思い出づくり|NHK 北海道のニュース

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

※ コメントの反映には時間がかかる場合があります。